DaVinci Resolveで8K動画編集!無料版との違いやダウンロード方法、おすすめ製品4選も! – 法人向け製品

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DaVinci Resolveで8K動画編集!無料版との違いやダウンロード方法、おすすめ製品4選も!

動画市場が盛り上がりを見せている昨今、プロレベルの動画編集に挑戦したいと考える人が増えました。

特に、映像制作に携わるポスプロやカラリスト、カメラマン、さらには編集もこなすディレクターや制作部の若手まで、幅広い層が効率的で高品質な動画編集ソフトを探し求めています。

そんな中、無料ながら8K対応の高機能ソフト「DaVinci Resolve」が注目を集めています。

この記事では、DaVinci Resolveの特徴や無料版と有料版の違い、推奨スペックやダウンロード方法を詳しく解説。さらに、ソフトを最大限に活用するためのおすすめ製品4選もご紹介します。

DaVinci Resolveを使いこなし、プロ顔負けの映像を制作したい方はぜひ読み進めてみてください!

DaVinci Resolveとは?8Kの動画編集に対応する高機能ソフト

DaVinci Resolveとは?8Kの動画編集に対応する高機能ソフト

名称 DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)
開発元 Blackmagic Design(オーストラリア)
初リリース日 2005年
最新バージョン 19.1(2024年11月27日リリース)
対応プラットフォーム Windows、macOS、Linux、iPadOS
主な用途 動画編集、カラーグレーディング、オーディオ編集、VFX制作
対応言語 多言語対応(日本語、英語、その他多数)
システム要件 OS:64-bit(Windows 10以降、macOS 11以降)
RAM:16GB以上(推奨32GB以上)
GPU:VRAM 4GB以上
類似製品 Adobe Premiere Pro、Final Cut Pro、Avid Media Composer
ダウンロード DaVinci Resolve 公式サイト

今まで、動画編集というと少しハードルが高いイメージでしたが、昨今では副業としてYouTubeなどの動画編集に挑戦する人も増えています。

動画広告市場も堅調に成長しており、サイバーエージェントとデジタルインファクトが共同で発表した資料によると、2022年から2024年までは年平均成長率13.65%で拡大し、市場規模は約7,209億円に達しました。(参考:国内動画広告市場共同調査|デジタルインファクト

こういった背景もあり、最近ではさまざまな動画編集ソフトが登場しています。そんな中で、今注目されているのが「DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)」という高機能動画編集ソフトです。

ここではまず、DaVinci Resolveの簡単な特徴と、無料版と有料版の違いについてわかりやすく解説していきます。

無料でプロレベルの動画編集ができるオールインワンソフト

「DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)」とは、プロフェッショナル品質の動画編集やカラーグレーディングが可能なオールインワンソフトウェアです。

映画やテレビ番組、CMなどの映像制作現場で広く採用されており、特にカラーグレーディング分野では業界標準として認知されています。ポスプロ(ポストプロダクション)の現場でも活用され、多くのカラリストたちも利用しています。

DaVinci Resolveの最大の特徴は、GPUを活用した高速な処理能力です。

高解像度の映像や複雑なエフェクトもスムーズに編集でき、8K動画の編集にも対応しています。このため、ハイエンドな映像制作が求められるプロフェッショナルから、個人のクリエイターまで誰でも簡単に使えるのが魅力です。

なお、2024年11月27日にリリースされたDaVinci Resolve 19.1では、新たにMV HEVC空間ビデオのエンコード機能が追加されました。

MV HEVCは、iPhone 15 Proで初めて採用された、視差情報を含む3D立体映像「空間ビデオ」のコーデックです。この機能の追加により、最近流行りの空間ビデオの編集も可能になり、没入感のある3D映像を制作できるようになりました。

DaVinci Resolveは無料から使えるので、映像制作業界でプロとして活躍している方から、副業でYouTubeなどの動画編集をしている人まで、幅広い層におすすめできるソフトです。

なぜ無料?無料で使える理由

DaVinci Resolveは無料で使える動画編集ソフトですが、「無料」と聞くと少し怪しいと思われる方もいるかもしれません。結論からいうと、DaVinci Resolveは無料で利用できますが、無料版で利用できる機能には制限がかかっています。

また、「Adobe Premiere Pro」や「Canva」、「Final Cut Pro」などの人気ソフトと比較すると、シェアがそこまで高いわけではありません。加えて、Blackmagic Design社は、カメラ、編集用コンソール、モニターなどのハードウェア製品も販売しています。

そのため、無料版を提供することでより多くのユーザーにリーチし、無料版から有料版へのアップグレードや、自社のハードウェア製品を購入してもらうための戦略を取っているのです。

無料版と有料版(Studio)の違い

無料版 有料版(Studio)
価格 無料 48,980円(税込)
解像度とフレームレート 最大4K(3840×2160)、60fps 最大32K、120fps
GPUアクセラレーション 単一GPUに限定 複数GPUの同時活用が可能
ノイズ除去 未対応 高度なノイズ除去ツールが利用可能
エフェクトとツール 50種類以上の基本的なエフェクト さらに30種類以上の追加エフェクトを利用可能
AI機能(Neural Engine) 制限付きで一部機能が利用可能 顔認識、マジックマスク、スーパースケール、スピードワープ、オブジェクト除去などがフル活用可能
HDRサポート HDR10、Dolby Visionには非対応 HDR10+、Dolby Visionのグレーディングとレンダリングに対応
マルチユーザー対応 単一ユーザーでの利用が前提 複数ユーザーでの同時編集やプロジェクト共有が可能

DaVinci Resolveは、無料版と有料版の「DaVinci Resolve Studio」を提供しています。

無料版と有料版で最も大きく違うのは、対応する機能の幅とプロフェッショナル向けの高度な編集ツールの有無です。無料版は4K解像度までの編集、基本的なカラーグレーディングやエフェクト、オーディオ編集が可能です。

一方、有料版(DaVinci Resolve Studio)は、最大32K解像度や120fpsの編集に対応し、AIを活用したノイズ除去や顔認識、HDR10+やDolby Vision対応、複数GPUを活用した高速処理など、プロフェッショナル向けのツールが揃っています。

したがって、簡単なYouTubeの動画編集をする個人クリエイターであれば、無料版でも十分なケースが多いです。

チームで動画編集をするプロフェッショナルレベルの方は、無料版では少し使いづらさが目立つかもしれません。

まずは無料版から始めて、その後不自由さを感じてきたら有料版を検討する、という流れで利用するのが最もおすすめです。

DaVinci Resolveの動作環境と推奨スペック

動画編集は、パソコンのスペックによって作業効率が大きく変わります。そのため、DaVinci Resolveを導入する際には、ご自身の動作環境とデバイスのスペックを確認しておきましょう。

ここからは、DaVinci Resolveの動作環境と推奨スペックについて詳しく解説していきます。

DaVinci Resolveの最小スペック

DaVinci Resolveを動かすための必要最低限のスペックは以下の通りです。

1.CPU

CPUとは、簡単に言えば「パソコンの頭脳」にあたる部分です。CPUの性能が高ければ高いほど、動画処理がスムーズに行えます。
DaVinci Resolveを動かすには、少なくともクアッドコア(4コア)のプロセッサが望ましいです。たとえば、Intel Core i5やAMD Ryzen 5以上を選ぶと良いでしょう。

2.メモリ(RAM)

メモリは作業台のようなもので、広ければ広いほど快適に作業ができます。DaVinci Resolveを動かすには最低16GBのメモリが望ましいです。ただし、動画編集をスムーズに行いたい場合は32GBを推奨します。

3.ストレージ

動画編集は非常に多くのデータを扱うため、十分なストレージ容量が必要です。最低でも500GB以上のストレージを確保してください。HDD(ハードディスクドライブ)でも動作自体はしますが、予算に余裕があればSSD(ソリッドステートドライブ)を搭載したパソコンをおすすめします。

4.GPU(グラフィックボード)

GPUは映像処理を担当するパーツで、動画編集ソフトにとって最も重要な部分です。DaVinci Resolveを使うには最低2GBのVRAM(ビデオメモリ)を持つGPUが必要です。おすすめは、NVIDIA GeForce GTX 1650やAMD Radeon RX 570以上のモデルになります。

なお、上記はあくまで「最小」のスペックです。動画編集の作業効率にも関わるので、予算に余裕があるなら上記以上のスペックを搭載したパソコンを選んでください。

関連記事:GPUとは?CPUとの違いや種類やメーカーごとの特徴を解説!

Mac・Windows・Linuxの各OSでの対応状況

DaVinci Resolveは、Mac、Windows、Linuxの各OSで利用可能です。

1. Mac

  • 対応OS:macOS 13 Ventura以降
  • メモリ:最低8GB(高度な編集をする場合は16GB推奨)
  • GPU:Metalをサポートするグラフィックカード(Appleシリコンにも対応)

2.Windows

  • 対応OS:Windows 10以降
  • メモリ:最低16GB(推奨32GB)
  • GPU:2GB以上のVRAMを持つNVIDIAまたはAMDのGPU(OpenCL 1.2またはCUDA 11をサポート)

3.Linux

  • 対応OS:CentOS 7.3以降(Ubuntuなど一部ディストリビューションでも利用可能)
  • メモリ:最低32GB(Fusion機能を多用する場合は64GB推奨)
  • GPU:2GB以上のVRAMを持つGPU(OpenCL 1.2またはCUDA 11をサポート)

一部の動画編集ソフトは特定のOSに依存していますが、DaVinci ResolveはほぼすべてのOSに対応しています。

動画編集者の中には、MacとWindowsを併用している人も多いので、この点は非常に大きなメリットといえるでしょう。

DaVinci Resolve無料版のダウンロード方法と日本語化の手順

DaVinci Resolveは、パソコンにソフトをダウンロードすることで、すぐに使い始められるのが特徴です。

ここからは、DaVinci Resolveのダウンロード方法と日本語化の手順について、画像付きで分かりやすく解説していきます。(画像はMacでの操作画面ですが、Windowsも操作は同じです)

なお、DaVinci Resolveは2022年12月にiPad版もリリースされています。ただし、パソコン版で有料ライセンス契約をしていても、iPad版で有料版を使えるわけではないのでご注意ください。

①公式サイトにアクセス

①公式サイトにアクセス

まずは、Blackmagic Designの公式DaVinci Resolve製品ページにアクセスします。すると、上記の画像のような画面に遷移するので、「今すぐダウンロード」を押下してください。

有料版のDaVinci Resolve Studioを購入する場合は、すぐ下のカートのマークを押下してください。ただし、有料版を購入する際はBlackmagic Design社の認定ストアでセールを利用するのがおすすめです。時期にもよりますが、最大で1万円程度安く購入することもできます。

なお、iPad版はこちらのリンクからダウンロードできます。

②バージョンとOSを選択

②バージョンとOSを選択

続いて、DaVinci ResolveのバージョンとOSの選択画面に遷移します。上記画像のようなポップアップが表示されるはずなので、ご自身が使用しているパソコンのOSを押下してください。

なお、Windowsは「Windows x86」と「Windows ARM」の2つが選択できますが、通常のWindowsパソコンの多くは「Windows x86」に該当します。「Windows ARM」というのは、ARMプロセッサ(Qualcomm Snapdragonなど)を搭載したパソコン(例:Surface Pro Xなど)のことです。

もしご自身のWindows OSがわからない場合は、「スタートメニュー」→「システム情報」を見れば情報が記載してあるはずです。

③ユーザー情報を入力

適切にOSを選択すると、個人情報の入力ポップアップが表示されるので、画面の指示に従ってご自身の個人情報を入力してください。

なお、個人での利用の場合は「会社名」は無記載で構いません。また、特に何も記載することがなければ、画面右の使用用途とアンケートにも回答する必要はありません。

ダウンロードが成功するとポップアップが表示されるので、インストーラーがローカルに保存されるまで待ちましょう。

ただし、DaVinci Resolveは6GB以上の保存容量を求めます。かなり大容量になりますので、インストーラーがなかなかダウンロードできない場合は、パソコンの保存容量を確認してください。

④インストーラーを開いてローカルに保存

ローカルに保存されたインストーラーを開いて、左下の「Install Resolve」を押下してください。インストーラーが起動します。

使用許諾契約の際に条件の同意を求められますが、何も問題がなければ「インストールの種類」まで進み、右下の「インストール」ボタンを押下してください。インストールが完了します。

後は、ご自身のパソコンのアプリ一覧を確認して、DaVinci Resolveが正式にインストールされているか確認しましょう。

⑤言語設定を日本語に変更

DaVinci Resolveはオーストラリア企業が開発元の動画編集ソフトなので、インターフェースは英語がプリセットされています。

日本語化したい場合は以下の手順に従ってください。

DaVinci Resolveのホーム画面

DaVinci Resolveのホーム画面の左上に「DaVinci Resolve」というボタンがあるので押下します。

「Preferences」を押下

すると、いくつかのタグが表示されるので「Preferences(環境設定)」を押下してください。

⑤言語設定を日本語に変更

環境設定ポップアップが表示されたら、まずは画面中央上部の「User」ボタンを押下してください。

次に、画面左上の「UI Setting」ボタンを押下します。

すると、ユーザーインターフェース(UI)を設定する画面に変わるので、「Language(言語)」から「日本語」を選択して画面右下の「Save(保存)」を押下します。

最後に、DaVinci Resolveのアプリを一度終了して再起動すれば、ユーザーインターフェース全体が日本語化されているはずです。

ダウンロード時の注意点

DaVinci Resolveをダウンロードする際は、いくつかの注意点があります。

まず、DaVinci Resolve公式サイトからダウンロードするようにしてください。非公式のサイトからのダウンロードは、ウイルスやマルウェアのリスクがあるため避けましょう。

また、DaVinci Resolveは無料版でも6GB以上の空き容量が必要です。有料版だと最大で24GB以上の容量が必要になる場合もあるので、パソコンの空き容量は事前に確認しておきましょう。

最後に、DaVinci Resolveは無料版と有料版ともに自動アップデートに対応していません。そのため、最新機能が追加された際は手動アップデートが必要になります。

最新バージョンはDaVinci Resolveの公式ページからいつでも確認できるので、こまめに確認しておくことをおすすめします。

これ以外に不明点がある場合は、DaVinci Resolveの日本語対応サポートセンターにお問い合わせください。

DaVinci Resolveにおすすめの製品4選!

動画編集は非常に負荷のかかる作業なので、作業をスムーズにするためにも、各種デバイスにはこだわりたい人も多いでしょう。

そこでここからは、DaVinci Resolveにおすすめの製品を4つ厳選してご紹介します。

①Lenovo社製ワークステーション

世界的なテクノロジー企業であるLenovo(レノボ)社製のワークステーション「ThinkStationシリーズ」は、DaVinci Resolveを動かすのに最適な製品の一つです。

1.圧倒的な処理性能

ThinkStationシリーズは、最新のIntel XeonプロセッサやAMD Ryzen Threadripper Proを搭載可能で、複数のエフェクトや高解像度のリアルタイムプレビューをスムーズに処理します。

2.高性能GPUを搭載

NVIDIA RTXシリーズのグラフィックカードを搭載可能。DaVinci Resolveでのカラーグレーディングやノイズリダクション、複雑なエフェクト処理にも耐えうるスペックです。

3.ISV認証で安心の互換性

主要なソフトウェアベンダーのISV(独立系ソフトウェアベンダー)認証を取得しており、DaVinci Resolveをはじめとする業界標準の編集ソフトウェアと高い互換性を持っています。

アスクはLenovo社の国内正規代理店として、ラインナップを幅広く取り揃えています。

詳細はこちらのリンクから確認できるので、DaVinci Resolveの性能を最大限に発揮できるワークステーションをお探しの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

関連記事:ワークステーションとは?用途別の選び方とおすすめメーカー

②HighPoint社製ストレージソリューション

HighPoint社は、RAIDコントローラやストレージソリューションで有名な世界的企業です。

DaVinci Resolveは、カラーグレーディングや高解像度映像(4K、8K)編集、エフェクト処理をリアルタイムで行うため、膨大なデータを扱います。

HighPoint社のストレージソリューションは、DaVinci Resolveの高度なストレージ要件を満たし、動画編集を効率化します。

1.最大60GB/sを誇るPCIeスイッチテクノロジー

Broadcom製の最新PCIe Gen5およびGen4スイッチICを採用し、レイテンシを最小限に抑えながら、驚異的な転送速度を実現します。

2.高速かつ安定性抜群のNVMe RAID AIC(内蔵型)

最大8基のM.2 NVMe SSDを搭載可能で、PCIeスロットに直接接続して高速データ転送を実現。RAID 0、1、10をサポートし、データ保護とパフォーマンスを両立します。

3.最大8基のSSDに対応するNVMe RAIDエンクロージャ(外付け)

RocketStor 6542AWは、外付けでありながら最大32GB/sの転送速度を誇り、ホットスワップ対応で柔軟な運用が可能です。RAID構成を活用して、大容量ストレージとデータ保護を一体化します。

アスクはHighPoint社の正規代理店です。

RAIDカードからエンクロージャまで、幅広いラインナップを取り扱っているので、HighPoint社製のストレージソリューションをお求めの方は、こちらのリンクからご相談ください。

③Samsung社製SSD(ソリッドステートドライブ)

③Samsung社製SSD(ソリッドステートドライブ)

出典:Samsung 公式サイト

Samsung(サムスン)社は、半導体技術における世界的リーディングカンパニーであり、特にSSDの分野でその革新性と信頼性が評価されています。

SSD(ソリッドステートドライブ)は、HDDと異なりフラッシュメモリを使用しているため、読み書き速度が圧倒的に速く、タイムラインのプレビューやレンダリングをスムーズに行えます。

また、ランダムアクセスにも優れており、素材データの検索や編集に最適です。

1.最大6,900MB/sの速度を誇るデータセンターSSD PM9A3

最新のPCIe 4.0 x4インターフェースを採用し、最大15.36TBの容量を提供するプロフェッショナル向けSSD。第6世代V-NANDを搭載し、効率性と耐久性に優れています。

2.最大7,450MB/sの高速性を誇る990 Pro

PCIe 4.0対応のハイエンドSSDで、シーケンシャルリード速度7,450MB/s、ライト速度6,900MB/sの圧倒的なパフォーマンスを発揮します。ヒートシンクモデルも選択可能で、長時間の高負荷作業にも対応します。

3.Inter BEE 2024で証明された8K編集の性能

SamsungのPM9A3を搭載したRAIDシステムが、8K RAW映像のリアルタイム編集に対応。Blackmagic CloudやDaVinci Resolveとの連携で効率的な分散型編集ワークフローを実現します。

アスクでは、Samsung社のSSDを組み込んだワークフローを提案しております。

提案からキッティングまで、ワンストップでサポートしているので、DaVinci Resolveを導入して動画編集を次のレベルにシフトしたい方は、こちらのリンクからぜひ一度お問い合わせください。

④NVIDIA社製GPU

④NVIDIA社製GPU

NVIDIA社は、グラフィックス処理ユニット(GPU)の開発において世界をリードする企業です。

DaVinci Resolveは、リアルタイムプレビュー、カラーグレーディング、高度なエフェクト処理など、多くのタスクにGPUの計算能力を活用します。そのため、GPUの性能は特にこだわりたい部分です。

1.卓越した性能を持つAda世代のGPU

最新のAda世代は、NVIDIA独自の第4世代RTコアと第4世代Tensorコアを搭載しており、AI機能とレイトレーシング性能が飛躍的に向上しています。

2.NVIDIA Studioドライバーのサポート

NVIDIA Studioドライバーは、DaVinci Resolveをはじめとする主要なクリエイティブソフトウェアに最適化されており、安定性とパフォーマンスを最大限に引き出します。

3.AI技術による効率化

NVIDIAのTensorコアを活用したDLSS(Deep Learning Super Sampling)は、リアルタイムプレビューやレンダリングを高速化し、作業効率を向上させます。AIによる自動ノイズリダクションやカラー補正も可能で、クリエイティブな作業の負担を軽減することが可能です。

アスクはNVIDIA社の国内正規代理店として、NVIDIA社製GPUを幅広く取り扱っています。

映像制作を本格的に始めたい方や、プロフェッショナルなワークフローを構築したい方は、こちらのリンクよりぜひ一度お問い合わせください。

【まとめ】無料から始められるDaVinci Resolveで8K動画編集に挑戦しよう!

本記事では、DaVinci Resolveの魅力について、無料版と有料版の違い、推奨スペック、ダウンロード方法、さらにはおすすめの製品4選を交えて詳しく解説しました。

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監修者:麻生哲

明治大学理工学部物理学科を卒業後、ITベンチャーにて多数のプロジェクトを成功に導く。子会社を立ち上げる際には責任者として一から会社を作り上げ、1年で年商1億円規模の会社へと成長させることに成功。現在は経験を活かし、フリーランスとしてコンテンツ制作・WEBデザイン・システム構築などをAIやRPAツールを活用して活動中。

※ 本記事は執筆時の情報に基づいており、販売が既に終了している製品や、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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