全世界の男子待望!生成AIでエロが叶うハイパーポルノを全力で解説

生成AI×業務効率化Tips

押さえておきたいポイント
  • ハイパーポルノとは生成AIで生成されたポルノのこと
  • 生成AIで同一人物を何度も生成することは困難
  • ChatGPTも成人向けコンテンツに対応予定

生成AIの活用がさまざまな分野で騒がれていますが、ポルノも例外ではありません。そこで、今回はハイパーポルノという生成AI時代の新しいポルノについてご紹介します!また、ポルノに生成AIをどう活用しているのかも合わせて解説いたします。

ぜひ最後までご覧ください。

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

ハイパーポルノとは

ハイパーポルノとは、先述したよう生成AI時代の新しいポルノのことです。自分好みのコンテンツを無限に作れるようになり、ポルノはますます加速していくことでしょう。

ハイパーポルノで注目されていたのは先駆け的な存在である『This Girl Next Door Does Not Exist』というサイト。2025年11月現在はアクセスできなくなっています。

なお、同じセンシティブな画像を生成できるStable LMについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

This Girl Next Door Does Not Exist とは

「This Girl Next Door Does Not Exist」というサイトでは、生成AIで作られた『Mindy』という女性のコンテンツがたくさん公開されていました公開されているコンテンツは、画像、音声、映像など多岐にわたります。ちなみに、Next Doorとは、英語のイディオムで「平凡な」という意味らしいです。サイトタイトルから、生成AIが作る女の子はこんなに可愛いんだぞっ!っていう解釈もできますね!

ちょっと脱線しましたが、公開されていたコンテンツは以下のとおりです。

  • Semi-SFW images(非18禁画像)
  • NSFW images(18禁画像)
  • NSFW audio(18禁音声)
  • A story, a roleplay, and a text conversation(短編の官能小説)
  • Semi-SFW animated images (非18禁動画)

ちなみに、SFWという言葉は、「Safe for Work(職場で見ても大丈夫)」という意味。Semi-SFW は、instagramにアップしても問題ないレベル。NSFW(Not SFW)は、一旦周りを確認する必要があるレベルです。

では、この注意点を抑えた上で、画像、音声、文章、動画の順に見ていきましょう!

画像系

Semi-SFW imagesとは、SNSのプロフィール写真のような画像や森をハイキングしている画像など、一般的にInstagramなどにアップされているようなかわいらしい画像ですが、Not SFWになると、「職場では見れない」扇情的な写真がアップされてます。

おそらくStable DiffusionなどのText To Imageサービスで作られたのではないかと思いますが、モザイク入れておきますが、こんな感じです!

音声系

次は、NSFW Audio.。これは、短いセリフですがMindyの音声がたくさん聞けます。

あいさつ

「満たして(Fill me up)」

AudioPaLMなどの音声生成LLMも登場していますから、色んなセリフを作り放題な未来もそろそろですねー。

テキスト系

次は、A story, a roleplay, and a fake text conversation.こちらは、英語で書かれた短編の官能小説です。

内容は、Mindyが哲学科博士課程のショーンと恋に落ちて愛し合うというもの。一部Mindyのセリフが先程の音声で聞けるようになってます。

ちなみに文章生成には、AIのべりすとのように特化しているAIが活用されているんでしょう。

動画系

次は、Semi-SFW animated images 。これは、Mindyが話すムービーです。Semi-SFW imagesやNSFW imagesにある画像と、NSFW audioの音声を組み合わせて作ってます。

今は口元しか動いていない映像なので違和感がありますが、今後は違和感のない動画が作れるようになり、自分でポルノを作るようになるんだろうなと。

以上で、コンテンツ紹介は終了です。いろんな種類がありましたが、なぜMindyを中心にバリエーションを持たせているのでしょうか?次は、このプロジェクトが私達に何を伝えたいのか考えてみましょう!

This Girl Next Door Does Not Exist のMindyに隠された真意と課題

このプロジェクトでは、Mindyの画像だけではなく、音声、動画も公開されています。生成AIのすべてを尽くして、なぜMindyという架空の女性を、あたかも実在する人のように扱っているのでしょうか。それは、生成AIと人間の区別がここまでなくなってきたんだぞ!っていうメッセージだと思います。

現状は、生成AIで同一人物設定の画像や映像を作ったとしても特徴にばらつきがあり、ほくろの位置や骨格を比較するとすぐに架空の人物かどうかわかってしまいます。Mindyの場合だと、髪の毛の色がわかりやすいですね。

1枚目の画像は、髪の毛の根本はブロンドですが、

1枚目

2枚目は濃いめのブラウンカラーです。

2枚目

髪の色以外にも、他の画像を見ると、やはりほくろの位置や胸の大きさ、形にばらつきがでています。
そのため、StableDiffusionではLoRAを使い、モデルの顔や肌質といった特徴を固定化する試みが盛んです。

動画の場合も同様です。

以下の動画は、画像をもとに作られたもの。

Multi ControlNetなどが使われていますが、ダンスをしているアバターの髪の色などは動きとともに変化していますよね。

とはいえ、このような課題が解決されるのは時間の問題でしょう。そして何よりも我々紳士諸君が気になるのは、どうすればこのビッグウェーブを乗りこなせるか。

つまり、「このポルノを自分で作るならどうするの?」「日本人のようなアバターって作れるの?」という疑問を解決せずにはいられませんよね。次にまとめたので、一緒に確認していきましょう!

なお、AI彼女の作り方について知りたい方はこちらをご覧ください。

仕組み予想・解説

This Girl Next Door Does Not Exist が実際になにを使っているのかを調べてみましたが、分かりませんでした!
ですので、Mindyのような架空の女性を作り上げるのであれば、以下のような技術スタックが予想されます。

また、Mindyのような西洋顔のブロンド美女だけでなく、日本人女性も生成できる仕様も用意しました。
以下をご確認ください。

画像テキスト音声動画
海外(Mindy/This Girl Next Door Does Not Exist)Stable Diffusion(CyberRealisticモデルなど)Unnensored-GPTAudioPaLMStable Diffusion(MultiControl Net)※口パクの場合、「Sad Talker」
日本人仕様Stable Diffusion(Chillout Mixモデルなど)AIのべりすとAudioPaLM
Stable Diffusion(MultiControl Net)※口パクの場合、「Sad Talker」

ChatGPTでも成人向けコンテンツに対応予定

2025年10月にOpenAIのサム・アルトマン氏はXにて、下記のような投稿をしました。

投稿内を翻訳したものは下記になります。

“メンタルヘルス問題への配慮を徹底するため、ChatGPTにはかなり厳しい制限を設けていました。これにより、メンタルヘルス問題のない多くのユーザーにとって有用性や楽しさが低下したことを認識していますが、問題の重大性を考慮し、適切な対応を優先しました。
深刻なメンタルヘルス問題への対策が整い、新たなツールも導入されたため、ほとんどのケースで安全に制限を緩和できるようになります。
数週間後には、ユーザーが4oで好まれたような性格(より人間らしい振る舞い)を選択できる新バージョンのChatGPTを公開予定です(より良いものになることを願っています!)。ChatGPTに人間らしい応答を求めたり、大量の絵文字を使用させたり、友人のように振る舞わせたい場合、ChatGPTはそれに応えるべきです(ただし、ユーザーが望む場合に限ります。利用率最大化のためではありません)。
12月には、年齢制限機能をより完全に展開し、「成人ユーザーを大人として扱う」という原則の一環として、認証済み成人向けのエロティックコンテンツなど、さらに多くの機能を提供します。”

内容的には、ChatGPTのアップデートが行われますと言った内容ですが、今回注目したいのは、最後の「成人向けのエロティックコンテンツなど、さらに多くの機能を提供します」という部分です。

認証済みの成人向けコンテンツとの記載もあるため、現段階ではどこまでの成人向けコンテンツに対応できるか分かりませんが、ChatGPTは多くのユーザーが利用する生成AIのため、解禁されればさまざまな成人向けコンテンツが生成されることが予想されます。

また、年齢制限機能をより完全に展開する予定との発表もあり、年齢確認方法についてはまだ詳細は発表されていませんが、無料で利用しているユーザーでもクレジットカードの登録が必須になったりする可能性もあるので、手軽に使いたいユーザーにはデメリットに感じることもでてくるでしょう。

最後に

いかがだったでしょうか?

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