仕事って真面目にやるだけ損なのでは…
そんな疑問を感じたあなたは察しがいいです。
仕事は手段のひとつでしかありません。
- 真面目にやらなきゃ
- 仕事ができる人が凄い
これは小さい頃から刷り込まれてきた、都合のいい解釈です。
『あなたはあなたが大切だと思うことをやればそれでいい』そう思いませんか?
実際、僕も仕事は手段のひとつとしてしか考えておらず、それなりにこなしてはいるものの、本業とは別で収入の柱を作り続けています。
なぜなら、今の環境から自分が成長できることがあまりない上に、給与がなかなか上がらないからです。
そして、頑張っても努力が給与に反映されることはありませんでした。
だから、仕事中に副業していますし、一般会社員の給与ほどを副業で稼いでいます。
稼げるようになると、真面目に働くことがなおさらバカバカしく感じちゃいますよね。
ちなみにブログやSNS運営をして稼いでいます。
前提として、仕事そのものを否定したり、一緒に働く人たちを全否定するつもりはありません。
しかし、多くの企業では真面目に働く人ほど損をする、という仕組みになってしまっている。
これは事実です。
『真面目にやるほど損するなら、真面目に仕事したくない』
そう思う方は本記事が参考になるかと思います。
本記事の執筆者です
- ブログ歴:3年
- 9万PV/月のブログを運営
- ブログ最高収益:30万/月
- XのDMでブログのアドバイスをたくさんしています
仕事が真面目にやるだけ損と言える理由
仕事が真面目にやるだけ損と言える理由
- 仕事は手段でしかない
- 努力が給与に反映されない
- 頑張るほど仕事が増え続ける
- 周りから煙たがられる
それぞれ詳しく解説していきます。
仕事は手段でしかない
結論、仕事は手段でしかありません。
「仕事をすることが私の人生のすべて!!」
そんな人いませんよね。
- 家庭のために働く
- 自分の成長のために働く
- 将来叶えたい夢のために働く
特に多くの人は、日々の生活、プライベートを維持するために働いているかと思います。
つまり、自分の生活や健康、叶えたい未来あっての今の仕事です。
ほとんどの人が働かなくていいならば、働かないことを選ぶと思います。
それか、環境や時間に縛られない働き方を選びますよね。
多くの人にとって仕事は手段でしかなく、それがゴールではありません。
次項からがとても重要です!
努力が給与に反映されない
多くの人がこの問題に悩んでいます。
それが「努力が給与に反映されない」こと。
だから、真面目に働くほど損をします。
残業代が出ないことなんかが、わかりやすい例かと思います。
もちろん、成果主義の会社で努力がボーナス等に反映される場合もあるかもしれません。
しかし、それは会社の売り上げから算出した人件費のバジェット(予算)内でのこと。
しかも、そんな会社もなかなかありません。
努力が給与に反映されないことは、真面目に働く人が損をする大きな理由と言えます。
頑張るほど仕事が増え続ける
さらには、頑張る人ほど仕事は増え続けていきます。
頑張る人・デキる人に仕事が集まるのはよくあることです。
マーケティング理論でも使われる「パレートの法則」って知っていますか?
売り上げの8割は2割の顧客から得ている、というやつです。
これは仕事にも言えて、売り上げの8割は2割の社員から発生している、デキる人に仕事が集中することは大いにあります。
僕の会社でも忙しい人に仕事が集中して、ヘルプという形でその人の仕事をサポートする仕組みがあります。
そんな仕組みで会社が動いていると、忙しい人が永遠に忙しくあり続けますよね。
周りから煙たがられる
真面目に気合を入れて働くひとは、ときに周囲から煙たがられることがあります。
前提として、仕事のクオリティを上げることや、仕事を頑張る姿勢そのものは悪いことではありません。
しかし、みんなで足並みを揃えようとしたがるのが、日本の会社の特徴のひとつでもあります。
ひとりだけ真面目に熱量爆上がりで仕事していると、周囲の人が一歩引いてしまったり、社内で浮いてしまったりします。
もちろん、そんな人材のいる会社は成長できる可能性が大いにありますが、そもそも頑張りが給与に反映されないなら、その熱量がやがて尽きてしまう未来もありえますよね。
モチベーションの差があると、社内関係がうまくいかないことも多いです。
仕事は真面目にやるだけ損!とはいえ、それなりにうまくやっておきたい
仕事は真面目にやるだけ損だということはわかった。
とはいえ、社内ではそれなりにうまくやっておきたい、という方もいるでしょう。
そこで、ここでは仕事を賢くこなすコツを紹介します。
仕事を賢くこなすコツ
- 仕事は6割まで進めたらサボる
- みんなが見てる前ではサボらない
仕事は6割まで進めたらサボる
前提として、与えられた仕事はこなしておきましょう。
- まったくやらない
- 明らかに終わっていない
そんな状況は最低限避けておきましょう。
とはいえ、全力でやっても…
ということなので、仕事は6割まで進めたらサボるのがおすすめです。
なぜ6割なのかというと、6割以降は人によっては必要なかったり、個人の裁量によって評価の判断がことなるからです。
あとは、6割まで済ませておいて、フィードバックをもらってから修正→仕事を終えるというプロセスが以下の3つの観点からメリットがあるからです。
- 効率がよくなる
- 自分に対する期待値を下げられる
- 上司やクライアントの満足度が高まる
実は頑張りすぎることで、自分で仕事のハードルを上げていること、無駄なことをやっていることは往々にしてあります。
『6割まで進めたらサボる』という考え方は結構おすすめです。
100個運ぶなどの裁量のきかない仕事であれば、想定時間の6割で終わらせることなどで、サボれる時間を確保しましょう。
ただし、6割までは全力で仕事しましょう。
メリハリは大切です。
みんなが見てる前ではサボらない
いくら「真面目にやるだけ損」「仕事はほどほどにサボる」といっても、みんなが見ている前ではサボらないようにしましょう。
社内での自分に対する印象は大事です。
特に会社では、同じように働いている人がたくさんいます。
あの人だけ何かサボってない?
そんなふうな印象が付いてしまったら、立ち回りづらくなってしまいます。
長い目で見て上手に仕事をサボるためにも、みんなが見てる前ではサボっているという印象を与えないようにしましょう。
損しない働き方1選
結論『仕事は適当、サボって副業』です。
なぜなら、副業で得られる収入を伸ばせば、ゆくゆくは会社員を辞めることができるからです。
そもそも、会社から貰える給与で生活している以上は、いつまでも会社に依存している状態です。
つまり、会社以外でお金を得る手段がない状態です。
これでは何かしらの理由で、会社から給与がもらえなくなった場合、収入は一気に0になります。
これは結構なリスクですよね。
その点、副業で会社以外の収入の柱を伸ばしておけば、いきなり収入が0になることもありません。
また、日々の給与にプラスして収入があると、生活にゆとりを持てたり、将来へ備えて貯金できたり、投資で資産運用して資産を増やせたりできます。
たとえ月に1万の副業収入だったとしても、年12万貯金できると考えたら大きいですよね。
さらに、副業を通して得られるものはお金だけではありません。
副業を通して得られるもの
- 本業以外の収入
- 新しいスキル
特に新しいスキルを学ぶことで、新たな副業やキャリアにチャレンジできます。
もしかしたら、今の仕事にも活かせるかもしれません。
たとえば、僕の場合はブログ運営を副業に選びましたが、以下のようなスキルが身につきました。
- SEO
- デザイン
- 行動経済学
- Webマーケティング
- コピーライティング
- セールスライティング
細かくみれば、もっとたくさんありますが、実はこれらは本業のスキルや日常生活にも役立っています。
そして、今では副業収入が一般会社員の平均的な給与を超えました。
このように、本業はほどほどにしつつ副業にコミットすることで、新たな収入の柱を作ることで、将来的に会社を辞めれるまでの収入を得られることもあります。
とにかく損をする働き方は今すぐ辞めた方がいいですね。
しかし、本業をしながら副業するのは大変です。
僕も空いた時間のほとんどを副業に費やしました。
最初はとても大変で続くかわかりませんでしたが、ブログを選んだことでコツコツ副業を続けて稼げるようになりました。
『ブログの副業で月5万円を稼ぐ!0から始める収益化完全ロードマップ!』で月5万稼ぐためのロードマップを解説しているので参考にしてみてください。
仕事を真面目にやらず、副業をしたほうがいい理由
仕事はほどほどにして副業をしたほうがいい理由を、もう少し詳しく深掘りしていきましょう。
仕事を真面目にやらず、副業をしたほうがいい理由
- 仕事は成長とお金を稼ぐ手段でしかない
- 仕事の昇進よりも、副業のほうが収入アップ率が高い
仕事は成長とお金を稼ぐ手段でしかない
先ほども少し解説しましたが、やっぱり仕事は自分を成長させることと、お金を稼ぐ手段でしかないです。
「この会社で働き続けることが私のすべて!!!」
そんな人は、ほぼいないと思います。
そして、成長やお金を稼ぐ手段は他にもあります。
会社勤め1本で生きるリスクを背負うよりも、副業で収入を増やしておく、そしていずれ会社に依存する生活を辞める。
そうなれば、人生におけるもっと大切なことに時間を使えるかと思います。
僕の場合は家族との時間が人生における最も大切なことです。
転職すれば給与も成長環境も手に入れられるのでは?
ここまで聞いてそう思う方もいるかもしれません。
僕の場合は、家庭の状況小さい子どもがいること、特に有給休暇がたくさんあり、急な休みを取りやすいことから、転職のタイミングを測っています。
きっとみなさんも色々な事情があって、今すぐ会社を辞められない、ということもあるかと思います。
そんな時こそ、副業で大きなリスクは取らずに小さく始めていくのがおすすめです。
仕事はあくまで、自分が本当に大切にしているもの、ことを手にいれるための手段のひとつでしかありません。
そこに辿り着く手段は多ければ多いほど、困った時の選択肢が増えます。
仕事の昇進よりも、副業のほうが収入アップ率が高い
大抵の人は勤続年数にしたがって少しずつ給与が上がっていくかと思います。
僕の場合も、なにもしなくても1年間で月1万ほど基本給が上がります。
年間で12万、ボーナスの計算を含めても20〜30万くらいでしょうか。
会社の給与の上限は大体決まっています。
上がっても年数%ほどです。
しかし、副業で収入を得られると、会社の給与以上に収入をアップできます。
僕の場合は副業を始めて2年で月5万が安定したので、年間で60万は確実に収入がアップしました。
先ほどの1年で12万アップを考えると、アップ率はかなり大きいです。
しかも、この場合会社の仕事もほどほどに頑張り、給与が上がっていますから、2年で90万近く収入が上がっています。
ここからさらに重要なのですが、仕事で頑張って収入が上がることもあるかと思いますが、ここまでの収入アップはなかなか見込めません。
つまり、残業したり、必要以上に仕事を頑張っても、仕事はほどほどに副業を伸ばした方が、収入アップが見込めるわけです。
会社や役職によっても変わると思いますが、多くはこの事実のとおりかと思います。
あなたの会社はどうでしょうか?
仕事を真面目にやるだけ人ほど損をしていませんか?
僕は損をしていたので、ブログで稼げるようにしました。
まとめ
仕事は手段のひとつでしかありません。
- 真面目にやらなきゃ
- 仕事ができる人が凄い
これは小さい頃から刷り込まれてきた、都合のいい解釈です。
「仕事をすることが私の人生のすべて!!」
そんな人いませんよね。
- 家庭のために働く
- 自分の成長のために働く
- 将来叶えたい夢のために働く
特に多くの人は、日々の生活、プライベートを維持するために働いているかと思います。
自分の生活や健康、叶えたい未来があっての今の仕事です。
とはいえ、仕事は賢くサボりましょう。
仕事を賢くこなすコツ
- 仕事は6割まで進めたらサボる
- みんなが見てる前ではサボらない
社内の風当たりが悪くなるのは、あまりメリットがありません。
真面目に働かず、本業以外で稼ぐ収入の柱をつくっておけば、会社だけに依存した生活から脱却できます。
本業をしながら副業するのは大変です。
僕も空いた時間のほとんどを副業に費やしました。
最初はとても大変で続くかわかりませんでしたが、ブログを選んだことでコツコツ副業を続けて稼げるようになりました。
『ブログの副業で月5万円を稼ぐ!0から始める収益化完全ロードマップ!』で月5万稼ぐためのロードマップを解説しているので参考にしてみてください。
ではまたっ