プラグインでGoogleサーチコンソールのデータをスプシに出力する方法

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Googleサーチコンソールのデータを出力したい

簡単にサーチコンソールのデータを保存したいな

サイトのSEO改善をする上で、Googleサーチコンソールのデータを分析するのは必須ですよね。

そこで、今回はGoogleサーチコンソールのデータをスプレッドシートに出力方法について紹介します!

この記事で分かること!
  • Googleサーチコンソールのデータ出力方法
  • Googleスプレッドシートと連携して出力する方法
やきいも

キーワードと記事URLを一緒にデータ出力できるツールをご紹介します! Googleサーチコンソールだと、別々に出力されて分析がやりにくいんですよね。

プラグインのSearch Analytics for Sheetsでデータ出力方法

Search Analytics for Sheetsで、Googleサーチコンソールのデータは以下の手順に沿って、出力します。

  • プラグインのインストール
  • データ出力する

インストール

まず、Google Workspace Marketpalceで「Search Analytics for Sheets」をインストールします。

インストールはこちら

上記のサイトを開き、インストールをクリックして、続行をクリックします。

次に、Googleサーチコンソールの利用アカウントを選択して、次へをクリックし、許可をクリックします。

最後に、完了をクリックして、以上でインストール終了です。

データ出力する

次に、Googleスプレッドシートを開き、空白のスプレッドシートを選択します。

画面上のダブメニューにある拡張機能Search Analytics for SheetsOpen Slidebarをクリックします。

Open Slidebarが以下のように表示されます。

次に、以下の表に沿って選択して、Request Dataをクリックします。

項目指定内容説明
Verified Site
(指定サイト)
分析したいサイトを指定
(複数サイト運営者のみ)
複数サイトある場合はデータを出力したいサイトを選ぶ
Date Range
(期間)
直近3か月を指定出力データの期間を選ぶ
Search Type
(検索条件)
変更なしでOK
(デフォルト:初期値)
「Web」「画像」「動画」「ニュース」など検索タイプを選ぶ。「ウェブ」(デフォルト)を選択
Group By
(抽出するデータ)
Date,Page,Query,Deviceを選ぶ「記事」「キーワード」「日付」「デバイス」などの抽出データを選択
Filter By
(フィルター)
変更なしでOK
(デフォルト:初期値)
データを絞り込むときに使う。部分一致、完全一致など
Aggregation Type
(出力単位)
変更なしでOK
(デフォルト:初期値)
出力データをサイト単位で出力するか、ページごとのデータを合算した数値で出力するか選ぶ
Rows returned
(出力データ件数)
変更なしでOK
(デフォルト:初期値)
1,000件、10,000件、25,000件から選ぶ
Results Sheet
(出力先シート)
変変更なしでOK
(デフォルト:初期値)
新規シートで作成か、既存シートにデータ出力か選ぶ
Include fresh data
(最新データ含む)
変更なしでOK
(デフォルト:初期値)
サーチコンソールの最新の日付のデータを含むかチェックする。通常3日以内は未確定データ

スプレッドシートに貼り付けられたデータを、CSVファイルでダウンロードします。

画面上部のメニュータブより、ファイル>ダウンロード>カンマ区切り形式(csv)をクリックし、ダウンロードします。

以上で、Googleサーチコンソールのデータダウンロードは完了です。

まとめ:Googleサーチコンソールのデータをスプシに出力する方法

今回は、Googleサーチコンソールのデータをスプレッドシートに出力方法について紹介しました。

Search Analytics for Sheetsのプラグインを活用すると、サイトのデータが分析しやすいです!

ぜひ活用して、SEOの改善に取り組みましょう!

以上です!

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