
- わずか1.8秒で高精細画像を生成し、最大4K解像度にも対応する爆速性能
- 9枚同時生成や自然な日本語編集に対応し、生成と編集を一気通貫で実行可能
- SNS投稿から商用利用まで幅広く活用できる、高い美的表現力と編集性能
2025年9月9日、新たな画像生成AIがByteDanceから登場!
今回リリースされた「Seedream 4.0」の最大の特徴は1.8秒で高精細な画像を生成できる爆速性能です。
さらに日本語での指示理解もよく、簡単に画像を編集・生成可能。
本記事ではSeedream 4.0の概要から性能、使い方、実際に使ってみた所感についてお伝えしていきます!本記事を最後までお読みいただければ、Seedream 4.0の使い方をマスターすることができます。
ぜひ最後までお読みください!
\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/
Seedream 4.0の概要
Seedream 4.0は、TikTokの運営元であるByteDanceが2025年9月に発表した最新の画像生成AI。
これまでのSeedream 3.0(画像生成)とSeedEdit 3.0(画像編集)が一つになり、生成から編集まで一気通貫で利用できるのが大きな特徴です。
Seedream 4.0の最大の特徴は「1.8秒で高精細な画像を生成できる爆速性能」であり、しかも最大4K解像度に対応しているため、印刷物や商用利用にも耐えられる品質で画像生成が可能です。

また、Seedream 4.0は業界初となる「一貫性のある9枚同時生成」が可能で、SNS投稿用シリーズ画像や商品写真の複数アングル制作などでその性能を発揮します。
さらに、自然な日本語で「背景を海に変えて」「服を赤いドレスにして」と指示するだけで画像の編集ができるため、専門知識がなくても手軽に利用できます。
Seedream 4.0の性能
Seedream 4.0の性能は、従来の画像生成AIを大きく上回っています。
例えば下記の画像はText-to-Image Evaluation(テキストから画像生成の評価)の性能です。

ダントツでSeedream 4.0の性能が高いとは言えませんが、全体的にスコアは高くバランスよく高い性能を持ち、特にAesthetics(美的表現力、ビジュアルの魅力)が優れていると言えます。
最も性能が高いのが上記の画像ではGPT-Image-1ですが、Seedream 4.0のAestheticsはそれすらも上回ります。
さらに下記の画像はSingle-Image Editing Evaluation(単一画像編集の評価)です。

水色がSeedream 4.0を示しています。特にSeedream 4.0で優れているのはText Rendering(文字の編集能力)です。Text Renderingは看板やロゴの文字を自然に加工できるかどうかという性能。また、全体的な編集性能についてもSeedream 4.0がトップになっています。
1枚目と2枚目の性能をまとめると、生成と編集の両方でトップクラスの性能を持つ、バランス型かつ万能型の画像生成AIと言えるのではないでしょうか。
なお、1枚の写真からその場にいるような3D動画生成について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

アップデート情報
SeeDream 4.0はさらに進化を続けており、アップデートではより自然な会話と画像生成機能が強化されています。最近のバージョンでは、入力した日本語の文脈をより深く理解し、ユーザーの意図に合った回答を導きやすくなっています。
加えて、画像の精度や色味の調整にも改良が加えられ、より現実的で用途に合ったビジュアル出力が可能になりました。細かなプロンプトの変更にも柔軟に対応できるため、ビジネス活用やクリエイティブ制作の現場でも活躍しています。ブラウザ上で使える利便性もそのまま維持されており、特別なソフトのインストールは必要ありません。
Seedream 4.0の料金体系
Seedream 4.0を利用するには、サードパーティーのプラットフォームを経由して利用することになります。
そのため、各プラットフォームによってSeedream 4.0の利用料金が異なります。多くのプラットフォームでは1枚あたり約0.03ドル(日本円で約4.5円)程度です。
利用できるプラットフォームは下記です。
- flux1.ai(日本語UI対応)
- fal.ai(API利用可能)
- seedream-4.io(25クレジット無料お試しあり)
- WaveSpeedAI
- ImagineArt
こうしたプラットフォームの中には、無料で使えるサービスもありますが、機能に制限がある場合がほとんどです。画像のサイズや生成回数、待ち時間などに差が出ることも多くあります。有料プランにすると、高画質な出力や商用利用、AI設定の細かい調整が可能になり、より実用的に使えるでしょう。
どんな目的で使いたいかを考えて、最適なプランを選ぶのが大切です。
Seedream 4.0のライセンス
Seedream 4.0のライセンスについても料金体系と同様で、各プラットフォームの規約によって異なります。
Seedream 4.0のUser AgreementとPrivacy Policyには商用利用禁止という文言は確認できませんでした。またUser Agreementには下記のように記載がされています。※1
提供されるコンテンツ(生成物を含む)は著作権や商標法で保護されており、利用者は規約に従って利用可能
許可なく再配布や二次的なAI学習利用は禁止
追加契約やライセンス契約がある場合は、それに基づいた利用が可能
引用元:User Agreement
ちなみにfal.aiの利用規約では下記のようになっています。
| 利用用途 | 可否 |
|---|---|
| 商用利用 | ![]() |
| 改変 | ![]() |
| 配布 | ![]() |
| 特許使用 | ![]() |
| 私的使用 | ![]() |
\画像生成AIを商用利用する際はライセンスを確認しましょう/
Seedream 4.0の使い方
Seedream 4.0は下記いずれかのプラットフォームで利用可能なので、お好きなものを選んで使うのが良いでしょう。
- flux1.ai(日本語UI対応)
- fal.ai(API利用可能)
- seedream-4.io(25クレジット無料お試しあり)
- WaveSpeedAI
- ImagineArt
今回は無料クレジットのあるseedream-4.ioを用いて使い方を解説していきます。
まずはサインアップしましょう。サインアップすると画像赤枠内のクレジットが25の状態でアクセスできます。

画面中央にある「Start Creating Now」をクリックすると下記の画面に飛びます。下記画面で「Text to Image」をクリックし、ModelをSeedream 4.0にします。
あとはプロンプトを入力して「Create」をクリックすればOKですが、無料クレジットが25で使用クレジットが20なので、実質1回のみ生成可能です。

今回は以下のようなプロンプトを入力しました。
モノクロの街角スナップ、雨に濡れた石畳、傘を差す人のシルエット、映画のワンシーンのような静けさ
そして生成された画像がこちら…!

めちゃくちゃオシャレな画像が生成されています!そして、プロンプトにも忠実に従ってくれています。
fal.aiでSeedream 4.0を使い倒す
seedream-4.ioの無料クレジットは画像生成1枚分で終わってしまうので、ここからはfal.aiを使っていきたいと思います。
最低課金額が10ドルからなので、色々使ってみたいと思います。
まずはこちらのプロンプト。
夜の東京の高層ビル群、ネオンが光る街並み、サイバーパンク風、未来的でクールな雰囲気

続いてはこちら。
モダンなオフィス空間、大きな窓から差し込む自然光、ミニマルデザインのデスクと椅子

3つ目はこちら。
ストリートスナップ風のポートレート、都会的な若者ファッション、自然光のフィルム調

こちらは季節感がよく分からない仕上がりになっています。男性は半袖、女性はコートを着ているので、これを少し編集してみたいと思います。
編集する際には画面上部にあるモデル選択から「Edit」を選びます。

「女性が夏らしい格好をしている画像」と指示を与えると、以下のような画像が生成されました…

もう少し指示を変えて以下のようにします。
ストリートスナップ風のポートレート、都会的な若者ファッション、自然光のフィルム調、女性は夏らしい涼しげな格好(ノースリーブトップスやサマードレス、軽やかな素材感)、男性はカジュアルな都会的スタイル
本来は女性のみ服装を変えて欲しかったのですが…

ただ、先ほどよりは季節感が統一されたかもしれません。
ちなみに上記のプロンプトをText to Imageに入れると下記の画像が作成されます。

最後に下記の指示を与えてみます。
クラシックな黒のドレスを着た女性、優雅な雰囲気、映画ポスターのような構図

ありそうな画像が生成されました。どこかでみたことがあるような構図です。
実際にいくつか画像を生成してみましたが、人物 + 背景については、正直現実のものなのか生成されたものなのかの区別がつかないくらいクオリティが高いです。
なお、Photoshop不要レベルのNano Bananaについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

SNS上で見られるSeedream 4.0の活用事例
Seedream 4.0は、ただの画像生成ツールにとどまらず、広告制作や動画生成、3D風のキャラクター表現など、さまざまな分野で活用されています。SNS上では実際に使ったユーザーの事例が多く投稿されており、AI活用のヒントが多数見つかるでしょう。
AI×広告クリエイティブで“ひとり広告代理店”化
あるユーザーは、Seedream 4.0とChatGPTを組み合わせて、AIだけで広告ビジュアルを作成。構図、デザイン、キャッチコピーまですべて自動で生成されており、そのクオリティは専門職レベルに達していました。
「これだけで個人が広告代理店のようなことができる」とのコメントもあり、AIを活用した収益化の可能性が広がっている様子が伺えます。
高精度な静止画で動画品質も向上
別のユーザーは、カメラ設定を意識したプロンプトで静止画を生成し、その画像を使って動画化に挑戦しています。生成された画像はキャラクターの参照を活かしつつ、背景や光の演出までしっかり表現されており、非常に高品質な仕上がり。
こうした高精度の静止画があることで、後工程の動画生成(例:Wan2.2やi2v)でも画質が向上し、全体の完成度が高まるという結果につながっています。動画制作の土台としても活躍しています。
オリジナルキャラを立体化したフィギュア画像に
Seedream 4.0のプリセット機能を使って、AIで生成したオリジナルキャラクターをフィギュア風の画像に仕上げたという投稿もありました。完成したビジュアルは、質感や光の反射までリアルに表現されており、見た人が「実物がほしい」と思うほどのクオリティです。
CGやフィギュア制作のアイデア出し、プレゼン資料用のビジュアルづくりなど、実用的な用途としての活用も広がっています。
SeeDream 4.0を使う前に知っておきたい注意点
SeeDream 4.0を初めて使うときに戸惑いやすいのが、プロンプトの書き方です。思い通りの画像を出すには、短すぎず、意図をはっきり伝えるキーワードを入れるのがポイント。最初はうまくいかないこともありますが、AIの解釈の違いによるものなので、何度か調整しながら試すと精度が上がります。
生成された画像が他人のキャラクターや実在の人物に似てしまう場合もあり、商用利用では注意が必要です。基本的な使い方やルールを理解しておくことで、思わぬトラブルを防げます。
よくある質問
Seedream 4.0を初めて使う方に向けて、操作方法や利用条件についての疑問をQ&A形式でまとめました。使い始める前の参考にしてみてください。
Seedream 4.0を使ってみよう
本記事ではSeedream 4.0の概要から性能、使い方、使ってみた所感をお伝えしました!
1〜2年前に比べると遥かにレベルの高い、いかにもありそうな画像が生成されるようになっています。正直、こういった画像がSNSとかに掲載されていたら、実際の写真と勘違いしてしまいそうなクオリティです。
ぜひ皆さんも本記事を参考にSeedream 4.0を使ってみてください!
最後に
いかがだったでしょうか?
「画像生成AIを業務に活用したい」「商用利用に最適なモデルを探している」という方は、お気軽にご相談ください。ユースケースに応じた導入方法をご提案します。
株式会社WEELは、自社・業務特化の効果が出るAIプロダクト開発が強みです!
開発実績として、
・新規事業室での「リサーチ」「分析」「事業計画検討」を70%自動化するAIエージェント
・社内お問い合わせの1次回答を自動化するRAG型のチャットボット
・過去事例や最新情報を加味して、10秒で記事のたたき台を作成できるAIプロダクト
・お客様からのメール対応の工数を80%削減したAIメール
・サーバーやAI PCを活用したオンプレでの生成AI活用
・生徒の感情や学習状況を踏まえ、勉強をアシストするAIアシスタント
などの開発実績がございます。
生成AIを活用したプロダクト開発の支援内容は、以下のページでも詳しくご覧いただけます。
︎株式会社WEELのサービスを詳しく見る。
まずは、「無料相談」にてご相談を承っておりますので、ご興味がある方はぜひご連絡ください。
︎生成AIを使った業務効率化、生成AIツールの開発について相談をしてみる。

「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、生成AI社内セミナー・勉強会をさせていただいております。
セミナー内容や料金については、ご相談ください。
また、弊社紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。


Seedream 4.0

